生き急いでても怠惰

小心者 主に屋内での文化活動 気付いたら介護の事 時々屋外での体育活動

月曜のお楽しみ《短歌》

ども。

mayです。

 

明日の朝刊はお休み。

 

「お母さんと似ちゃったわね」と吾子を見て笑った人のこと忘れない!                                                   毛涯 明子

2/12 朝日新聞 朝日歌壇

 

「馬鹿なのかな?」

って思わされる人だらけの世の中でありんす。

毛涯さんはカッコいい。

 

短歌っていい!

 

では、ご機嫌よう。

 

月曜のお楽しみ《短歌》

ども。

mayです。

 

今週はこちら。

 

病院へ行かないと言う弟と六十年目の大喧嘩する                                                                                  大島 小百合

2/6 朝日新聞 朝日歌壇

 

弟さんの健康を思えばこその提案なのに、

ただの頑固さからなのか、それとも老化による意固地さなのか。

それとも逃げなのか。

 

とにもかくにも、お姉さんの

「うがーっ!」

っていう気持が切実。

胸にずしんときた。

 

うちの母もそうだから。

 

何事も早期発見早期治療。

安心を買うと思って是非受診を。

 

では、ご機嫌よう。

月曜のお楽しみ《短歌》

ども。

mayです。

 

反省するけどめげないわ。

2週分溜めちまいました。

 

蕎麦屋にて年末年始のバイト終えタフでゆこうと湯船に沈む                                                                    小嶋 陽子

1/23 朝日新聞 朝日歌壇

 

情景を思い浮かべてみる。

 

怒涛の年末年始を反芻し、

不条理に歯噛みしたり、

反省→改善ポイントを探ったり、

小さな喜びに安堵したりの思いを巡らせるお風呂の中。

 

言い訳をしないであろう静かな強さを感じる。

大変好ましいお人だと想像。

あたしもタフでゆきたい。

 

 

元日にコンパスを買う一年が円く収まりますよう願い                                                                            九螺ささら

1/30 朝日新聞 朝日歌壇

 

音楽みたい感じた。

不思議な感覚。好きだ。

「円く収まる」って他人任せな大人って印象を勝手にもっていたのだけれど、ささらさんの言葉だと思うと柔らかく謙虚な大人を感じちゃう。

好きって凄い。

 

 短歌いいわ。

 

では、ご機嫌よう。

月曜のお楽しみ《短歌》

ども。

mayです。

 

ぐずぐずじゃ。

 

まずは、1/9分。

 開けるたびハーモニカ鳴るこの箪笥祖母の日記をのどかに守る                                                   山添 聖子

1/9 朝日新聞 朝日歌壇

 

ハーモニカの音色が聞こえる箪笥を知らぬあたしではあるけれど、その時代を一瞬でも通り抜けられたこの短歌にノスタルジーを感じ切なくなる。

ありがとうございます。

 

そして、1/16分。

 

夫のことを「息子さん」と言ったあの小林という人を絶対許さない                                                森谷 佳子

1/16 朝日新聞 朝日歌壇

 

ご本人、面白い事が大好きなのか、本当に心の底からご立腹なのか。

我が家の場合は、アメリカで「奥方のパスポートを見せろ。」と言われた夫が言う通りにしたものの「娘か?」と言われたという逆パターン。

 

森谷さまとうちの夫が人間的に正しいのであって若く見えた残りの2人は恥ずべきに値する人間なのであろうな。

 

短歌最高!

 

では、ご機嫌よう。

月曜のお楽しみ《短歌》

ども。

mayです。

 

へへ。

土曜日だけど、年内に間に合った。

 

道草でいつもとちがう帰り道とこやのうらにいっぱいタオル                                                                   矢口 由依

12/26 朝日新聞 朝日歌壇

 

「わかる!こういう事あるよね。」ってなって驚く。

その感覚を短歌にできる矢口さんが羨ましい。

 

では、ご機嫌よう。

月曜のお楽しみ《短歌》

ども。

mayです。

 

1週間経っちゃったけどさ。

 

今回は選者さまにうっとり。

 

高野公彦さまが選ばれた短歌に、

荒んだ心が平静を取り戻す。

 

ありがとうございました。

 

でもひとつ選ぶのなら、こちら。

 

おろおろと生きてきたりし年月をええじゃないかと思うこのごろ                                                              前川 久宜

12/19 朝日新聞 朝日歌壇

 

あたしも思いたい。

 

では、ご機嫌よう。

 

 

仮名手本忠臣蔵

ども。

mayです。

 

はぁあああ!

 

行ってきやした、国立劇場

 

歴史に明るくないあたくしは、

忠臣蔵吉良上野介とか四十七士とか赤穂浪士とか大石内蔵助とか聞いた事あるけど?」

みたいな馬鹿な子。

 

いやはや、

ストーリー的にはツッコミ所満載ではあるのだけれど、

太夫さんと三味線のうたいっぷりと人形遣いさんがそれを凌駕する勢いが凄すぎるんだよー!

 

「早野勘平腹切の段」の年老いた母ちゃんの悲しみの深さたるや。

 

ストーリー的にはアレなので結構冷静ではあるはずなのに、

人形の細やかな動きと

太夫さんの底知れぬ悲痛な声が同化し、

あたしの心を揺さぶってくる。

 

泣きに泣いて、漏れてしまいそうな声を堪える。

 

本当にもう、みんな観た方がいいよ?

 

劇場を出た後も、太夫さんの声が頭から離れず、暫く泣いてたよ。

 

文楽を観ようと思ったきっかけは、

三浦しをんさんが文楽好きと知ったから。

 

BLの良さはまだ気付けないけれど、

『好きな作家さんの好きな事は多分あたしも好き論』

を掲げて生きていく所存でありますよ。

 

では、ご機嫌よう。